６月は採草のシーズン。
本日、新三谷牧場の採草作業が始まりました！！
冬場の牛のご飯作りである。
大きな機械で草を刈って、それを反転させて乾かした後
またまた機械で牧草を巻いて大きな大きな玉にして
ラップで包んだら、冬まで美味しい状態で牧草を保管できるのだ。
２〜３日かけて作業を進める。
草を刈った後は、牧草地がキレイな縞模様を描いて
「オシャレだ」と思う。
さらに、大きな玉にする段階では、
箱型の車の前方から草を巻き込んで行き、
それが箱の中でクルクルとなり
箱の後方から
ゴロ〜ン！！！
と玉が転がり出てくる。
鶏が卵を産み落とすような感じで、とても面白い。
ただ、採草作業は１度始めてしまえば
雨にぬれてはいけないのだ。
いざ、冬に牛が食べるときに、ヒジョウニまずい草になってしまう
恐れがあるからだ。
夫はいつも、ハラハラ。
「明日の午前は雨マークや！ひいい〜！」
妻もハラハラ。
「牛が、コレめっちゃまずいやんけっ！て顔するんだよな〜・・・」
見所たっぷりの作業だけど、
ちゃんと完成するまで落ち着かないのでした。
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