ごく、普通の愛すべき農家がある。
西日本軍団の三谷家にいつも仲良くしてくれる、
大切なご家族である。
東北の農家の団欒の典型がそこにはある。
しかし・・・昨日は・・・
そ、そ、そこに・・・！
あのMONKEY MAJIKのボーカル「プラント兄弟」のお兄さんが
いたのだアアア〜！
「今、来てるからは〜、三谷君おいでよ」と
誘ってもらった瞬間は
「嘘〜！ホント〜！まがい物じゃない！？」なんて言いつつ
イソイソと出かけたのでした。（カメラ持って）
三谷妻、何度も目をゴシゴシ。ゴシゴシ。ゴシゴシ。
岩手の農村にハンチング帽子をＴＶと同じく目深に被っている、あの人が。
「いる。」
「ご本人。」
「・・・ＷＨＹ？」
そして、絶叫！
「ぎゃああ〜！！！ふぁ、ふぁ、ファンなんですううう〜〜〜！！」
カメラ、バシャー！バシャー！バシャー！
一緒にバシャー！
本当に大好きなアーティストだったんです！！
三谷家は結構惚れにくいタイプで、好きなアーティストは数えるほどしか
いない。
大好きなご本人に巡り会えた。
大興奮〜〜〜！！
（しかも・・・ご近所で）
生きててよかった・・。
面白いです、人生は。
すごく紳士で、岩手の農村を事の外愛してくれていて、
すっかり農家大家族の一員として馴染んでいた。
「僕はここが大好きだよ」って畳とちゃぶ台とプラントさん。
お友達の家族を大切に思っていらっしゃった。
嬉しかったな〜。
すっかりお友達になり、
妻は「勝手にMONKEY MAJIK営業部長」になりました。
手始めに、妻の兄に
「必ず、後悔はさせん！だから、今日からお兄ちゃんも
応援するよーに！ＣＤ今すぐ、買って来て！」と
電話でまくしたてた。
「うるさいわ、ホンマ。お前がMONKEYや！」と言われた。
お兄ちゃん、上手いこと言うな。
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