「建物の土台は１番大事なんだ〜」と
設計士さんがしみじみとうなづく。
大工さんが基礎の塀を
ひとつ、ひとつ
丁寧に見て手直しして行く。
角がちょっとガサガサしたコンクリを
バールのような形の工具で
コリコリこそぎ落しては箒で払っていく
単調なようですが、１回づつちゃんと見てしてくれる。
「この仕事は５年で１人前って言うが、
俺は１０年かけて１人前になったっけ。」と、
ちょっとはにかみながら笑って
また、黙々と作業に入る。
もしも、この職人さんが居なかったら
現在２８才の三谷が１０年かけて
作るとして・・・３８才。
建物と、１０年分の時間をもらったような気分です。
基礎、完成！！
次はどんな工程が待っているのだろう！？
にほんブログ村←おさんぽジャージー三谷牧場へ応援のクリックを☆
人気blogランキング←おさんぽジャージー三谷牧場へ応援のクリックを☆
