食のご縁は人のご縁


奥州市のパティスリーセラヴィさんと
お知り合いになったのは、今年の4月。
きっかけは、2月頃だったかな・・。
知り合いの菊地農場さんがご自身の
「こだわり卵」と我が家の乳製品を使った
スイーツを作るという事で、
委託をお願いした先が、このセラヴィさんだった。
4月のある日、突然のお電話で
「今まで、お電話でしかお話した事が無いので、
 実際お会いしてみたいのです。実は今、盛岡に
 来ておりまして・・・。」
1度もお会いしないまま、食材を使うのは
ある意味、無責任だとおっしゃるのだ。
そんなこんなで、はるばるお越し下さったのだ。

とっても、穏やかな方で、じっくりと人の目を見て
お話をしてくれる方だ。
同年代というのもあって、
三谷家的にはすっかり意気投合。
ひょんなところから舞い込んだご縁。
この秋、妻は毎年の事ながら
「食欲の秋」「煩悩は毎日」をテーマに掲げている。
我が家のHPでも、フロマージュブランをメインに
「美味しい組み合わせ」を載せる事にした。
美味しい組み合わせ・・・。
美味しいものは、やっぱり、
信頼できる人が作り出すモノだと思う。
「人間」が必要不可欠なんだと思う。
そこで、セラヴィさんにお願いして
「香ばしいスコーン」を作ってもらったのでした。
妻の野生の勘で、この「人間」ならば、
間違いない。
と感じていた。
そして、その勘は的中している。
今年の秋は、
フロマージュブランとスコーンのセット」を
販売予定です。
今からHPを作ります。