やっとこ、フキノトウ

「お花見に行きました。桜が満開です」
よく拝読する東京の人のブログにはこう書かれていた。
「さ・・さ・・さくら〜〜!?」
三谷家、絶叫!
奥中山はやっとフキノトウが顔を出し始めていると言うのに・・!!

「しかも・・満開かよ〜〜〜!!」
これは三谷家にとって一大事なのである。
おそらく、一般的な奥中山人以上にオオゴトなのである。
我が家の乳製品は
放牧酪農ならではの「季節感ある商品」
春夏秋冬で色んな表情を見せる牛乳が「ポイント」なのだ。
東京が勝手に春になっては困る!困る!
うちはまだ「冬の味」のシールを貼っているんです〜!
うしは・・まだ「冬」なんだよおおお〜〜!
と関東方面に声を大にして叫びたいのだ。
奥中山は環境的には5月まで「冬」なので、
過去2年、5月まで「冬」シールを貼っていた。
しかし、最近「出産ラッシュ」を迎えた牛乳は
また一味変わるという事を発見。
今年は出産ラッシュ後の乳成分をみながら
早めに「春」にするつもりだった。
(今までは若草を食べだしたら春でした。
その時季を今年は「新緑の味」と名づける事にしました。)
「あと、ほんの少し変わったら春シール」と
夫と話していた矢先の話題だったのだ。
「もう、満開か〜・・・」
「今年も、お宅シール貼り間違えてるわよって、言われちゃうのかな〜」と
ほっこり顔を出したフキノトウ
恨めしげに眺める2人でした。

お散歩を満喫する長男。
ナンダカンダ言っても、やっぱりだいぶ温かくなりました。
間もなく「春の味」スタートです!
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