試食販売のおばちゃん

17日(土)は
川徳本館さんの7階「御中元コーナー」にて
試食販促会に参加して参りました。
我が家は今年
「三谷牧場&小野養蜂場オリジナルコラボギフト」と
「三谷牧場金のヨーグルト&チーズセット」
そして、
ヤマキイチ商店ホタテのバター焼きセット」で
御中元に参加しております。
今回は、自分の商品+ヤマキイチ商店さんの
ホタテバター焼きを引提げての、試食会でした。
妻以外の業者さんは、
皆「マネキンさん」を雇用していらっしゃいました。
「マネキンさん」とは、試食販売などを代行してくれる(主に)女性の事です。
その「マネキンさん」達に、「岩手」を感じました。
最初は、とてもよそよそしくて、
妻はポツン・・と販売しておりましたが、
時間の経過と共に・・・
「あんたさ、この牧場の人なの?」とか
「へええ!愛知県の人なの!?」とか
ポツポツお話をするようになり・・・
仕舞には
「これも、お食べ!お昼ご飯も取らないで
 やって、あんた、えらい!ほら、お食べ!」などと
あれこれと、優しく気遣ってくれました。
岩手は3年目から良さが分かる県だと思う。
最初は遠巻きに見られる。
これは、岩手県の方々が、とてもシャイだからだ。
ところが、一度親しくなると、
本当に心あたたまる、ハートフルな県民性なのだ。
お隣のマネキンのおばちゃんが
「私が総理大臣になった暁には、
 あんたのような、頑張ってる生産者さんに
 多大なる補助金をあげるからね!!!」と
おっしゃっておりました。
その可能性は0であろう。
でも、そのお気持ちが、
「ハートフル岩手」であった。